一樣是漢字，日文裏這些部首你真的認識嗎？
部首“氵”
讀音是“さんずい”
日文漢字中部首是“氵”的字有：“汕”“池”“汪”“洶”“汲”等。
『説文解字』では五行説にもとづいて北方をつかさどる元素として微かな陽気があるようすに象るという。偏旁の意符としては水や河川・液體に関することを示す。
據《說文解字》介紹，因爲水在五行中主北方，所以它的字形模擬了有些許陽氣的樣子。作爲偏旁表示與水、河川和液體有關的事物。
部首“木”
讀音是“き”或“きへん ”
日文漢字中部首是“木”的字有：“札”、“機”、“樸”、“材”、“杖”等。
木の字は樹木の形に象る。偏旁の意符としては樹木の部分や種類、木製品などに関することを示す。
字形模仿了樹木的形狀。作爲偏旁表示與樹木的部位和種類、木製品等有關的事物。
部首“人”
讀音是“ひと”或“にんべん”
日文漢字中部首是“人 ”的字有：“仁”、“代”、“仕”、“今”、“餘”等。
冠にあるときは「𠆢」となり、「ひとやね」、「ひとがしら」と呼ぶ。
“人 ”在字的上半部分時寫作“𠆢”，這時讀作“ひとやね”或“ひとがしら”。
「人」はヒトの腕と足の形に象る。偏旁では意符としてヒトに関わる事物・行為・動作・性格・呼稱などを表している。
模仿了人的胳膊和腳的形狀。作爲偏旁表示與人有關的事物、行爲、動作、性格和稱呼等。
部首“手”
讀音是“て”或“てへん”
日文漢字中部首是“手 ”的字有：“承”、“挙”、“打”、“扱”等。
手の字は手を意味し、五指と手首の形に象る。偏旁の意符としては手の部分や形狀、手の動作などに関することを示す。左の偏に置かれるときは、「扌」の形になる。
代表了手的含義，模仿了手指和手腕的形狀。作爲偏旁表示與手的部位和形狀、動作等有關的事物。作爲左偏旁時，寫作“扌”。
部首“心”
讀音是“こころ”
日文漢字中部首是“心 ”的字有：“志”、“恥”、“恭”、“憎”等。
その字形は左の偏にあるときは「忄（りっしんべん）」に変形し、また下部でも「㣺（したごころ）」に変形することがある。
部首在左邊時可以變形成“忄（りっしんべん）”，在字的下半部分時變形成“㣺（したごころ）”。
心の字はヒトの心臓に象る。偏旁の意符としては感情や思考といった心の働きやそれが外に現れた表情、人を規定する性格といったものに関わることを示す。
字形模仿了人的心臟。作爲偏旁表示感情、思考等心理活動以及外顯的表情以及人的性格等有關的事物。
部首“兒”
讀音是“にんにょう”或者“ひとあし”
日文漢字中部首是“兒”的字有：“兄”、“光”、“黨”、“児”等。
「兒」は『説文解字』によると「人」の古文奇字であり、その屈曲した姿は人の下にある仁愛の人を象るという。また『通志』六書略では「人」はヒトの立っている姿、「兒」はヒトの歩いている姿に象るという。偏旁では「人」同様、人間に関わることを表す。
根據《說文解字》介紹，兒字是人字的古文奇字，這種歪曲的姿態模仿了有仁愛之心的人的形象。《通志》的《六書略》中談到，“人”是站立之人的形象化，“兒”是人走路姿勢的形象化。作爲偏旁，“兒”和“人”一樣，表示和人有關的事物。
*奇字，讀作:qí zì。是漢王莽時期的六體書之一，根據古文改變而成。
部首“戈”
讀音有：“ほこがまえ”、“ほこづくり”、“たすき”、“かのほこ”
日文漢字中部首是“戈”的字有：“戎”、“戕”、“戟”、“ 戰”、“戮”等。
戈の字は武器の一つである戈を表し、その形に象る。長い柄の矛先にかぎ狀の両刃をつけた武器。偏旁の意符としては武器や戦いに関することを示す。
代表了武器之一的戈，模仿了其形狀。是一種矛頭是鉤狀的，兩邊開刃的長柄武器。作爲偏旁表示與武器和戰爭有關的事物。
部首“酉”
讀音有：“とりへん”、“さけのとり”、“ひよみのとり”
日文漢字中部首是“酉”的字有：“酎”、“ 酒”、“酔”、“酵”、“醇”等。
『説文解字』では「酉は就（成熟）の意味であり、八月に黍が成熟し、芳醇な酒を造ることができる」とし、酒つぼの形に象るとする。甲骨文を見ても、酒つぼの形に象っており、「酒」の本字と考えられる。偏旁の意符としては酒や発酵食品、調味料などに関することを示す。
在《說文解字》中，“酉代表着成熟的意思，因爲8月黃米成熟，能夠釀造芳香醇厚的美酒”，模仿了酒壺的形狀。在甲骨文中，也是酒壺的形狀，被認爲是“酒”的本字。作爲偏旁代表了與酒、發酵食品和調料味有關的事物。
*“酉”位於十二地支的第十位，指農曆八月。
部首“巾”
讀音是“はば”或“はばへん”
日文漢字中部首是“巾”的字有：“布”、“帆”、“帳”、“帛”、“席”等。
巾の字は布きれの意味であり、布きれに糸をつけて身に帯びる形に象る。偏旁の意符としては織物の種類や形狀などに関することを示す。
“巾”字表示布頭的意思，模仿了把布進行編織後穿戴在身上的樣子。作爲偏旁表示與織物的種類和形狀等有關的事物。
部首“卜 ”
讀音有：“ぼく“、“ぼくのと”、“うらない”、“と”
日文漢字中部首是“卜”的字有：“卞”、“佔”、“卡”、“卣”、“卦”等。
卜の字は佔いのため亀の甲を火で灼いて生じる亀裂の形に象り、佔いを意味する。偏旁では意符として「うらない」に関することを示す。
模仿了占卜時用火灼燒龜殼後產生的裂紋的形象，象徵着占卜。作爲偏旁表示與占卜有關的事物。
部首“卩”
讀音有：“ふしづくり”、“まげわりふ”、“わりふ”
日文漢字中部首是“卩”的字有：“夘”、“卻”、“卸”、“巹”、“卿󠄁”等。
卩字は『説文解字』は割り符の形に象るとしているが、甲骨文の研究からは人のひざまずく形に象るという。偏旁としては跪いた人に関することを示す。
雖然在《說文解字》中的解釋是模仿了符契的形象，但是研究甲骨文的學者認爲“卩”是人下跪的姿態。作爲偏旁是表示與跪着的人有關的事物。
部首“夂 ”
讀音是“ふゆがしら”或“ちかんむり”。
日文漢字中部首是“夂”的字有：“冬”、“ 復”、“ 夅”、“ 夆”等。
夂字は『説文解字』によると「後から行く」の意味であり、人の両腳「ク」に「乀」を入れることで後に送りとどけるものがあることを表した指事文字であるという。甲骨文字を見ると「止」同様、足跡あるいは足の裏の象形で、その足先が下向きになっている。このため「降る」ことを意味するとされる。偏旁の意符としても下降や停止・後退に関わることを示していると考えられる。
“夂”是一種指事字，在《說文解字》中，是“之後再去”的含義，通過在人的兩腳“ク”之間加入“乀”，表示之後會有東西送達。在甲骨文中和“止”一樣，是足跡或者是腳掌的象形，足尖是向下的姿態。因此，有下降的含義。作爲偏旁表示與下降、停止和後退有關的事物。
*指事字是一種抽象的造字法，當沒有、或不方便用具體形象畫出來時，會用一種抽象的符號來表示。
部首“尢”
讀音有：“まげあし”、“だいのまげあし”、“おうにょう”
日文漢字中部首是“尢”的字有：“尤”、“ 尬”、“就”、“尨”、“尮”等。
尢の字はあしに障害をもった人の意味であり、片足が曲がった人の形に象る。偏旁の意符としては身體の障害に関することを示している。
表示腿有缺陷的人，模仿了一條腿歪曲着的人的形態。作爲偏旁表示和身體缺陷有關的事物。
部首“隹”
讀音是“ふるとり”
日文漢字中部首是“隹”的字有：“隼”“雀”“ 雁”“雌”“𨿸”等。
「隹」字は『説文解字』によると尾の短い鳥類の総稱とされ、側面から見た鳥を象っている。偏旁の意符としては鳥に関することを示す。
“隹”字在《說文解字》中，是短尾的鳥類的總稱，模仿了鳥的側面的形態。作爲偏旁表示與鳥相關的事物。
部首“魚”
“魚”的讀音有：“うお”、“うおへん”、“さかなへん ”
「魚」字は水生動物の一種である魚類の総稱として用いられる。その字形は魚を側面から見た形に象っており、上が頭で下が尾である。偏旁の意符としては魚類や水生動物に関することを示す。
“魚”字用於表示魚類這種水生動物的總稱。字形模仿了魚側面的形狀，上面部分是魚的頭部，下部是魚的尾巴的形狀。作爲偏旁表示與魚類及水生動物有關的事物。
なお大陸の中國と異なり、日本は海洋國であるため、魚部の漢字には日本獨自の國字や國訓が數多く存在する。
而且，和基本爲大陸國家的中國不同，日本是一個海洋國家，因此有很多日本創造的部首是“魚”的漢字和漢字讀音。
本內容爲滬江日語原創翻譯，嚴禁轉載。
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