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【冬之物語】冬眠甦醒的熊母子(七)

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母熊聽到“吧嗒”一聲睜開了眼睛,看了看牀上的小熊便來到了洞口。原來洞口的竹子上雪的滑落的聲..

padding-bottom: 66.56%;">【冬之物語】冬眠甦醒的熊母子(七)

ササやぶ   尾根  恐る恐る  しばらく あたり

ゴロとハナは、母グマのかげで體を小さくし、息を殺してじっとしていました。ササやぶの中から、恐る恐る尾根のほうを見ると、人間は立ち止まって、こちらのほうを指差し、何か言っているようです。でも、しばらくすると何事もなかったように立ち去っていきました。母グマは、しばらくあたりの様子をうかがっていましたが、人間の危険がようやくなくなったことを確かめてから、ゴロとハナに話しました。
「ゴロ、ハナ、よく覚えておくんですよ。人間は鉄砲を持っていて、遠くからでも狙っているんですよ。この付近は人間がよく來るようだから、もっと安全なところへ行きましょう。」
母グマは、ゴロとハナを連れて、もっと山奧へ行くことにしました。

五郎和花子在母熊背後縮成一團,屏住呼吸一動不動,透過竹林叢戰戰兢兢地向山腰望去,看到有人站在那裏手裏手指着這邊,說着什麼。但是,過了一會兒,他們像沒事似的又離開了。母熊環視了一下四周,確定人的威脅沒有了,然後對五郎和花子說。
“五郎、花子,你們一定要記住。人拿着槍,即使在很遠也能瞄準。這附近常有人來,我們還是去更安全的地方吧。”
母熊帶着五郎和花子到更遠的深山裏去了。

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