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「ご乗車できません」這種敬語表達是錯誤的?

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首先,請大家朗讀下面這幾句話,並思考下劃線部分的敬語表達是否正確。

ing-bottom: 75%;">「ご乗車できません」這種敬語表達是錯誤的?

「今なら、すぐにご利用できます。」
「ご乗車できませんので、ご注意ください。」
「こちらのメニューは、お持ち帰りできます。」
「どなたでもお気軽(きがる)にご參加できます。」
「今なら、安値(やすね)でお求めできます。」

其實,以上劃線部分的敬語表達均錯誤。對,你沒看錯!這些敬語表達都不正確。

雖然有些日本人會這麼說,但這些其實都是誤用。

「ご(お)~できる」是謙讓語句型「ご(お)~する」的可能態,也屬於謙讓的表達。

如果想使用尊敬語句型,則可以使用「ご(お)~になる」的可能態「ご(お)~になれる」。

解析:

では、なぜ、こうした誤用の表現がよく使われるのでしょうか。

那麼,爲什麼人們會經常使用這種錯誤的表達呢?

理由の1つとして、「利用する」「參加する」「乗車する」などの動詞の性質が挙げられます。これらの動詞は、「ご(お)~する/できる」の形の謙譲語としては、一般的には使われません。

其中一個理由和「利用する」「參加する」「乗車する」等動詞的性質有關。這類動詞,一般不用於「ご(お)~する/できる」形式的謙讓語句型中。

それに対して、「説明する」「案內する」などの動詞は、「ご説明する/できる」「ご案內する/できる」という謙譲語の形で使われます。「説明する」「案內する」は、「だれに対して」という、その動作が及ぶ先の相手がいる動詞ですが、「利用する」「參加する」「乗車する」は、その動作が及ぶ先の相手がいないタイプの動詞だという違いがあります。

與此相反,「説明する」「案內する」等動詞可以用於「ご説明する/できる」「ご案內する/できる」這一謙讓語句型中。「説明する」「案內する」是“對某人(實施某種行爲)”的動詞,需要該動作所涉及到的對象。而「利用する」「參加する」「乗車する」與之不同,是沒有該動作所涉及到的對象的動詞。

「ご利用する/できる」はそもそも謙譲語として使われないので、尊敬語として使ってしまっても、誤用とは感じられにくいのだと考えられます。

由於「ご利用する/できる」原本就不作爲謙讓語使用,所以即使作爲尊敬語使用,也很難感覺到是誤用。

雖說可以使用尊敬語句型「ご(お)~になる」的可能態「ご(お)~になれる」,但是尊敬語「ご乗車になれません」等,可能會顯得有些死板。我們可以換一種表達,使用名詞「乗車」,再加上助詞「は」,構成「ご乗車はできません」,這樣就沒什麼問題了。另外,根據場合的不同,我們還可以使用表示自己受到恩惠的「いただく」的可能態「いただける」,也就是使用「ご乗車いただけません」這個表達,也是可以的。

好啦!以上內容,希望對大家有幫助。

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