當前位置

首頁 > 語言學習 > 日語學習 > 不結婚不生子:30歲前的環球之旅

不結婚不生子:30歲前的環球之旅

推薦人: 來源: 閱讀: 1.9W 次

自國とは違う風景や文化、その土地でしか食べられない美味しい食事、現地の人とのふれあいと、海外旅行は魅力がいっぱい。出來たら世界中すべての國へ行ってみたいけど、現実では難しいと感じる人も多い中、そんな夢を持って旅行を続ける一人の女性が注目を集めています。

不結婚不生子:30歲前的環球之旅

海外旅行不僅可以感受與自己國家不同的風景、文化,吃到只有當地纔有的美食,還可以與當地人交流。雖然很多人都有着環遊世界的夢想,但現實生活中可以將之實現的人卻少之又少。然而卻有一位單身女性將自己這樣的夢想變爲了現實。

その女性とは、メリッサ・ロイさん。アメリカに住む31歳の女性です。メリッサさんが29歳の時に、ある思いが彼女を包みこみました。それは「このままでいいのかしら?」という、この年齢の女性の多くが抱えるであろう葛藤。

她就是梅麗莎・羅伊,現年31歲,居住在美國。在梅麗莎29歲時,她與大多數同齡女性有着同樣的困擾並常常質問自己“難道我就要一直這樣生活下去了嗎?”

「もうすぐ30歳になるけれど、結婚もしていないし、子供もいない。このままじゃダメだわ。なにかクールなことをしなくては!って思ったの」

“馬上就要30歲了,婚也沒結,孩子也沒有。這樣繼續下去可不行,一定要做一些酷的事情才行。”

海外旅行が趣味だったメリッサさんは、學生時代から様々な國を旅し、29歳の時には66ヶ國を訪れていました。そこであることを思いつきます。 「30歳までに100つの國を訪れよう!」

梅麗莎的興趣是海外旅行,學生時代的她就去過很多國家,29歲時的她足跡已遍佈66個國家。因此,她萌生出一個想法 “在30歲之前暢遊100個國家!”

そこで、彼女が選んだ旅のスタイルはカウチサーフィン。カウチサーフィンとは、旅行者と旅行者を受け入れる人たちが集うSNS。239ヶ國以上の國の人が登録していて、海外旅行などをする人は、そこで知り合った人の自宅に宿泊させてもらうというもの。メリッサさんは、宿泊先をホテルではなく、カウチサーフィンで探すことにしました。

梅麗莎並沒有選擇住旅店而是選擇了“沙發衝浪”這種旅行方式。所謂沙發衝浪是一個匯聚旅行者的社交網站。約有239個國家的旅遊愛好者在該網站註冊,當他們去海外旅行時,就會借住在經由這個網站認識的朋友家裏。

そうする事で、旅行の費用がぐっと抑えられ、目標の100ヶ國がより現実的になりました。

這樣一來旅行的費用支出就會大大減少,實現100個國家的目標就更容易實現了。

「9月からの私のクレイジーなスケジュールを見て!10月にアジア、11月は南極!」

“9月我就要開始自己瘋狂的旅程了!10月去亞洲,11月去南極!”

「カウチサーフィン、この方法は最高の旅を約束してくるわ。だって、その國でVIP待遇を受けるみたいなものだもの。地元の人と3日間を過ごすのは、高級ホテルに2週間滯在するより、ずっと充実した時間よ」

“沙發衝浪這種旅行方式會有很多的約束,但是也可以在當地享受到vip般的待遇。與當地人相處三天比在高級賓館裏住兩個星期還要充實。”

バーレーンでは大家族の家で數日を過ごしました。

在巴林的時候曾與一個大家族共同度過了幾日。

「新しくできた私のバーレーンの姉妹よ。みんなで一緒にショッピングに行ったわ」

“我與在巴林認識的姐妹們一起購物。”

96ヶ國目、マレーシア。

第96個國家是 馬來西亞。

「彼女たちはとても親切でスイートだった。伝統的なマレーシアの料理ナシレマを食べて、バトゥ洞窟に連れていってもらったの」

“女孩們都很甜美,對待我也很親切。還帶我吃了傳統馬來西亞料理,參觀了拔都洞窟。”

98ヶ國目、ブルネイ。

第98個國家,文萊。

「ホスト家族は、教師とその彼女の7歳と10歳の娘さんよ」

“東道主家庭是一名教師,還有他的女友以及女友7歲和10歲的女兒”

99ヶ國目、フィリピン。

第99個國家,菲律賓

「子供の頃、フィリピンから來た友達がいたから、ずっとこの國に來たかったの!」

“小時候曾經有過一個菲律賓的朋友,所以一直都很想到這個國家!”

そしてついに…30歳の誕生日を目前に100ヶ國を達成!

不知不覺,30歲生日前遊歷100個國家的目標就達成了!

100ヶ國目、スリランカ。

第100個國家,斯里蘭卡

「あぁ、信じられない。ついに30歳までに100カ國を達成したわ!これで、世界中の國の半分以上を訪れたことになる。スマトラ島沖地震の津波被害から復活した彼らには、本當に素晴らしい。その優しさや、もてなしの心に感動しっぱなしだったの。ここスリランカは100ヶ國目に最高にふさわしい國だったわ」

“簡直不敢相信自己真的在30歲到來之前完成了遊歷100個國家的目標!現在已經遊歷了世界上超過一半的國家。 從蘇門答臘的地震海嘯災害中振興起來的他們,真的非常棒,我爲他們的溫柔和熱心招待而感動。能將斯里蘭卡作爲我第100個到達的國家真是再適合不過了。”

次の目標は世界中のすべての國を訪れること!

下一個目標是環遊世界!

目標を達成した後、南極へ移動したメリッサさん。あんなに不安だった30歳という年齢を、南極の地で最高の気分で迎えられたのだそう。

達成目標後的梅麗莎去到了南極。在南極用最愉悅的心情迎來了30歲這個不安的年齡。

「ここは、30歳の誕生日を迎えるのに、最高に魅惑的な場所よ。ペンギンと會い、氷河をカヤックでまわり、氷點下の海で泳ぎ、氷山を登り…最高にエキサイティング!」

“我居然在這麼有魅力的地方迎來了自己30歲的生日。與企鵝面對面、在冰點以下的水中游泳、爬冰山...太刺激了!”

そして、カウチサーフィンの旅に魅了されたメリッサさんの旅は、次の目標「世界のすべての國」を訪れるまで続きます。

沉浸在沙發衝浪中不能自拔的梅麗莎,下一個目標是環遊全世界。

「エグズーマでは絶対にぶたと一緒に泳いでね!」

一定要在埃克蘇馬和豬一起遊一次泳!

106ヶ國目、韓國。

第106個國家,韓國

「友人が英語を教えているこの國に、私は絶対に來たかったの。ソウルの街はハイテクですごい。ここはアジアの中でも大好きな國にランクインしたわ」

“有一位朋友在這裏教英文,所以我一定會去。首爾的街道充滿了高科技好厲害。這裏可以說是亞洲我最喜歡的國家之一。”

107ヶ國目。北朝鮮。

第107個國家,北朝鮮

「この訪問は多くの葛藤がありました。入國前には、萬が一、敵と認識され殺された場合でも、彼らは責任を負うことはないという文書に、署名しなければなりませんでした」

“去這裏是很麻煩的。入境之前需要簽訂一份文件,文件上寫着如果有任何行爲讓他們覺得自己是間諜就可能被殺,並且他們不需負任何責任。”

メリッサさんの旅は、時に大きな覚悟を伴う場合があります。政治的な緊張から何度も閉鎖されたことのあるコロンビア〜ベネズエラへの國境を歩いて渡ったことも。

梅麗莎的很多旅程都需要提前做好深刻的覺悟。比如她之前去過的因政治緊張而幾度鎖國的哥倫比亞與委內瑞拉的邊境。

それぞれの國の人と直接ふれあい、観光ではわからないその國の內側へ入りたいと望むメリッサさん。訪問する前には、その國についてしっかり調べ、すべての國とその文化、歴史、生活する人々への敬意をもって訪れている事がコメントや寫真から伝わっています。

梅麗莎認爲與各個國家的人直接接觸比觀光更容易瞭解那個國家。每次去目的地前,她都會仔細調閱與該國相關的信息,通過報道、照片等了解當地的文化、歷史和當地人的習俗。

メリッサさんはまだ日本へは訪れていませんが、メリッサさんから見た日本がどんな姿をしているのか、とても興味深く、訪れてくれる日が楽しみでなりません。

梅麗莎目前爲止還沒有到過日本,真的很好奇她眼中的日本是什麼樣的,很期待她的到來。

108ヶ國目はトリニダードトバゴ。そして109ヶ國目はバルバドス。

第108個國家是特立尼達和多巴哥。第109個國家是巴巴多斯。

100ヶ國訪問を達成し、多くのメディアにとりあげられたメリッサさんは、インタビューでこう答えました。「私は31歳になるけれど、結婚もしていないし、子供もいない。住宅ローンだって組めないわ。でも、無理にそれを求めたりしない。だって今のこの暮らしを愛しているの。だからこのまま、これを続けてゆきたいの!」

環遊了100個國家的梅麗莎接受了許多媒體的訪問,在採訪中他這樣說到“我雖然已經31歲了,可是既沒有結婚也沒有生小孩。就連住的房子都是租來的。可是我並不會刻意去追求那些東西。我很愛我現在的生活,所以我還會繼續這樣下去。”

人生における価値をどこに見つけるのかは、人それぞれ。旅先でのメリッサさんの笑顔は、私たちは自分でそれを決める事ができるのだと伝えてくれているようです。

每個人都有尋找自己價值的方式。旅行途中梅麗莎用她的笑臉向我們傳達了自己要做一個怎樣的人是可以由自己決定的。

本翻譯爲滬江日語原創,未經授權禁止轉載。

相關閱讀推薦: 

適合女生出遊的八大日本神社及寺院

手把手教你如何環遊日本一週