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日語二級真題閱讀模擬題(22)

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12月能力考本週日就要開考啦,你準備好了嗎?日語君希望大家能堅持到最後,做好最後的衝刺工作。今天還是來一起看看閱讀模擬題吧。

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(一)

新幹線のプラットホームの駅名錶示は、その駅から乗る人やその駅で降りる人には必要ない。乗る人にはわかりきっていることだし、降りる人には車內でのアナウンスなり何なりがあるからである。そうすると、通過する列車の乗客のためにしか役立たないものだが、それにしては新幹線のスピードが速すぎるのか、表示の字が小さすぎるのか、とても読めたものではない。つまり、何のために新幹線のプラットホームに駅名が書いてあるのだろうか。

(岡部冬彥「岡部冬彥の見る聞く話す」発明協會による)

問い 筆者が、言いたいことは何か。

1 新幹線に乗る人、降りる人、もっと駅名に注意するべきだ。

2 新幹線の車內アナウンスは、駅名をはっきり言うべきだ。

3 新幹線はスピードが速すぎて、乗客にとって危険だ。

4 新幹線のプラットホームの駅名錶示は、ほとんど役に立っていない。

【答案】4

【翻譯】

新幹線的站臺上標的站名對於在當站乘車或者下車的人來說都沒有必要。乘車的人肯定是知道站名的,下車的人也通過車內廣播瞭解了。那麼,就只能經過此站的列車上的乘車起作用,但是新幹線的速度太快,站名字又太小,根本就看不見。究竟新幹線的站臺上標的站名是起什麼作用的呢。,這是很重要的。

(二)

あるイギリスの文章學者が、文章に上達するには次のようにすればよいと進めている。

まず自分が好んでおり、なるべくならば、そのような文章を書きたいと考えている作家の文章を選び出す。この文章は、人が上達するに従って変わってくるものだから、初めはそうやかましく考えなくてもよい。とにかくいい文章だなと思ったものを拾い出す。そうして、それの梗概を作る。例えば、原稿用紙一枚ぐらいの文章であったならば、それを5、6行の梗概にしてしまうのである。こうして一週間ほどたって、今度はその梗概を基にして、前の文章を復活してみるのである。前の文章を思い出すというたてまえでなく、むしろ梗概に基づいて新しく文章を書いてみるというくらいの気組みで、文章を復活してみる。そうして、その結果できた文章を原文と比べ、その出來栄えを検討するのがよい、というのである。

①この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う。昔は文章の上達にはよく名文の暗誦が主張された。しかし今の學生は文の暗誦ということになれていない。②この方法がよいのは恐らく中學校3年までであろう。中學校3年ぐらいまでだと、記憶力も非常にあるし、また己を捨てて文章を見覚えることもできるのであるが、高等學校以上になると、自分というものもできてくるし、文章のいい悪いについても自己流なりの批評眼が備わってくるので、なかなか暗記ができない。また自分ができかけると、自然、暗誦というような機械的な、己をむなしくしたような作業はできにくくなるものなのである。

それで高等學校生などから上の人には、よい文の復活と言う方法がちょうどこの年頃の気持ちに合っているかもしれない。現代はいったいあまり棒暗記を喜ばない時代だから、特にこの方法は面白いと考えられる。

この場合、復活作業のときに、元の文章を一字一句同じにしようと心をくだかないほうがいい。覚えているところはそのまま書くがいいが、覚えていないところは自分で考えて、だいていこんなふうだったと考えるとおりに書いていく、そうして後で比べることが大切なのである。

(「一つの文章修業」による)

問1 あるイギリスの文章學者が進めている文章上達法は次のどれか。

1 まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は翌日に、暗誦した內容を原稿用紙に書いてみる。後は元の文章と比べてみる。

2 まず気に入った文章を選び,暗誦する。次は一週間ほどたってから、暗誦した內容を原稿用紙に書いてみる。後は元の文章と比べてみる。

3 まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復活してみる。ただし、復活といっても元の文章と同じようにする必要は無い。

4 まず気に入った文章を選び,その梗概を作る。次は一週間ほどたってから、その梗概を基にして前の文章を復活してみる。復活の際、なるべく元の文章と同じようにしようと心掛ける。

問2 ①「この方法は文章の新しい方法として推奨に値すると思う」とあるが、筆者はその方法をどういう人に推奨しているのか。

1 小學生

2 中學校3年までの人

3 高等學校生などから上の人

4 日本の作家たち

問3 ②「この方法」とはどんな方法か。

1 高校生たちの用いるべき方法。

2 筆者の獨自な方法。

3 あるイギリスの文章學者の進めている文章上達法。

4 名文を暗誦する文章上達法。

【答案】3 3 4

【翻譯】

有位英國作家,曾就怎樣提高寫作水平提出過如下建議。

首先選出那些自己喜歡的,自己想學習的作家的文章。隨着自己水平的提高,這些文章也會發生變化,但最初可以不予考慮的這麼複雜。總之挑出你認爲好的文章。然後,寫出它的梗概。比如,如果原本是一頁紙左右的文章的話,寫出5、6行梗概。過一週左右,根據這個梗概再現原文。其前提並不是回想起原文,而是以基於梗概寫出新文章的思路來再現原文。就這樣,通過將寫好的文章與原文進行比較,來分析自己寫作的情況。

我認爲這是個值得推薦的學習寫作的新方法。以前人們主張通過背誦名文來提高寫作水平,但現在的學生對背誦文章已經不習慣了,這個辦法可能只適合高中前的學生。上高中前的學生,記憶力非常好,而且能夠“照單全收”地記憶文章,但到了高中以後,產生了自我意識,也會用自己的看法來評論文章的好壞,因而很難背誦下來。自我意識產生後,像背誦這種機械的,毫無個性的事情自然變得越來越難了。

所以,對於那些高中以上的人來說,也許“再現原文”這種方法正好適合他們那個年齡的情況吧。現代是死記硬背不怎麼受歡迎的時代,所以我覺得這個方法特別新穎。

再現文章時,最好不要絞盡腦汁地去寫與原文逐字逐句對應的文章。記得的部分可以照搬,但是忘記的部分應該自己思考,按照自己的印象寫,然後再進行比較,這是很重要的。

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