【小さい「つ」が消えた日】4 小“つ”離家出走 (5/8)
❤ヒント：一つ一つ あげる 一つ目
❤❤書寫方式：【聽寫規範】日語聽寫酷聽寫規範（2013年5月版）
❤❤❤故事很有趣，播音員有點口胡，鍛鍊對口胡大叔的抵抗力， 聽完整個故事你就成功了【媚眼❤~
こうして小さい「つ」は、今まで見たことのなかったものを見たり、経験したことのないことをしたりして１人の時間を楽しく過ごしていた。
夕方近くになるとぱらぱらと雨が降り出してきたので、大きな葉っぱを傘にして、この日は近くの神社で夜を明かすことにしたんだ。
眠りに落ちる前、小さい「つ」は、その日したことを思い返して、この１日で學んだことを一つ一つあげていった。
まず一つ目は、夏の暑い日にアイスクリームよりおいしいものはほかにないっていうこと。ただ殘念なことに、アイスクリームが入っている冷凍庫は內側から開けられない。そして、冷凍庫に１時間半も閉じ込められていると、アイスクリームよりも、真っ白い湯気を立てたスープがおいしそうに思えてくること。
――明日は別の食べ物を試してみよう。
就這樣，小“っ”看到了以前沒有見過的東西，做了以前沒有嘗試過的事情，享受着一個人的歡樂時光。
快到傍晚的時候，啪嗒啪嗒下起雨來了，小“っ”頂着一片大葉子當雨傘，他決定今晚就在附近的神社過夜。
入睡之前，小“っ”回想着這一天做過的事情，一條條地列出這一天學到的東西。
首先第一點，在炎熱的夏日裏，沒有任何東西比冰淇淋更好吃了。只不過美中不足的是，冰淇淋冷凍櫃的門從裏面打不開，於是在冷凍櫃裏被關了一個半小時之後，比起冰淇淋，一碗熱氣騰騰的湯會更讓人咂舌。
明天再找別的東西吃吃看吧。
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