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日語中有哪些“冗餘”陷阱?

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重言とは

什麼是冗餘

「頭痛が痛い」「馬から落馬する」といったように、意味が重複してしまっている言葉を重言(じゅうげん)といいます。

類似“頭痛が痛い”、“ 馬から落馬する”,意思重複的語句稱爲冗餘。

「頭痛が痛い」「違和感を感じる」など、”重言”と呼ばれる日本語の誤用が近年増えつつある

近幾年,例如“頭痛が痛い”、“ 違和感を感じる”等被稱爲“冗餘”的錯誤日語例句逐漸增加了。

會話で使うとあまり気づきませんが書くと読み返すときに「あれ?」と思うことがあります。

在對話中用詞冗餘很少會引起人們注意,然而寫於紙上,待到再次閱讀的時候便會讓人不由一怔。

表意文字である漢字を織り交ぜて用いる日本語においては、重言は宿命ともいわれています。

在參雜着列屬表意文字——漢字的日語中,冗餘就如宿命一般不可避免。

「浄瑠璃『鑓の権三重帷子』(近鬆門左衛門作、1717年初演)で重言という言葉が使われている。この作品に何度か出てくる「馬から落ちて落馬」というフレーズは有名で、典型的な重言の例として頻繁に言及される。

淨琉璃《槍權三重帷子》(近鬆門左衛門作,1717年初次上演)一作中就使用了“冗餘”這一語法。這部作品中多次出現的“馬から落ちて落馬”一句相當出名,是典型的冗餘例句,時常被人提及。

「射程距離(しゃていきょり)に入る」「被害をこうむる」などは重言であるが、世間でかなり広く使われており、國語辭典の中にもこれを用例として掲げるものがある。

“射程距離に入る”、“被害をこうむる”等用法雖也是冗餘,但已在世間廣泛使用,也已列入國語字典範例。

「射程距離」は「射程」自體が“玉の屆く距離”という意味なので重言、「被害を被る」も明らかな重言ですが、すでに定着してしまっている感も…。

“射程距離”一詞中,“射程”本身就有“子彈射出的距離”之意,所以屬於用詞冗餘,“被害を被る”也是明顯的冗餘,但已經給人成爲固定用法的感覺了。

似たような例に、「後で後悔する」とか「犯罪を犯す」とか「被害を被る(受ける)」とか、いろいろあります。

類似的例子還有很多,例如“後で後悔する”、“ 犯罪を犯す”、“ 被害を被る(受ける)”等。

代表的な重言

代表冗餘範例

「えんどう豆」

“えんどう豆”

一般に「えんどうまめ」と言いますが、漢字で書けば「豌豆豆」なので重言になります。

這個詞一般讀作“えんどうまめ”,但寫成漢字就變成“豌豆豆”,屬於用詞冗餘。

「過半數を超える」

“過半數を超える”

テレビを見ている方からの指摘です。

這是位看電視的觀衆指出的。

「過半數を超える」という表現です。選挙の時に、ある黨派の當選者が議席の半數を超えるかどうかが注目されているときに、放送ではよく使われます。

“過半數を超える”這種用法也是冗餘。在廣播節目中,當播放至選舉時,人們將注意力集中在某個黨派的當選者是否超過議席半數的時刻,經常使用這種用法。

「元旦の朝」

“元旦の朝”

元旦とは1月1日の夜明けもしくは日の出を指す事から、「元旦の朝」という表記には誤りがあります。

元旦指1月1日的黎明或日出之時,所以“元旦の朝”這種寫法本身就有錯誤。

それを言うなら「元日の朝」です。

若要表示那一天的清晨話應當寫作“元日の朝”。

「筋肉痛が痛い」

“筋肉痛が痛い”

「頭痛が痛い」はヘンだって分かってるけど…

雖然大家都明白“頭痛が痛い”這個說法很奇怪…

筋肉痛は筋肉に痛みがある症狀を示しているので、

肌肉痛表示肌肉疼痛這種症狀,所以,

「筋肉痛が痛い」は間違い

“筋肉痛が痛い”是錯誤的。

「筋肉痛で痛い」なら正解

“筋肉痛で痛い”纔是正確用法。

同様に「頭痛で痛い」なら正解

同理,“頭痛で痛い”纔是正確用法。

疾病名、あるいは症狀名として「筋肉痛」や「頭痛」を扱うのであればよし、とする意見も。

也有人表示,只要把“筋肉痛”“頭痛”當做疾病名或症狀名使用就可以了。

「後遺症が殘る」

“後遺症が殘る”

後遺症は後に殘った症狀なので、「殘る」が二重になります。

後遺症這個詞本身就表示之後遺留的症狀,與“殘る”一詞含義重複。

「後遺症が出る」が正しい表現。

正確寫法是“後遺症が出る”。

「故障中」

“故障中”

「故障中」はいたるところで見かけますが、故障だけで既に狀態を表しているので中は不要なんです。

“故障中”這個詞隨處可見,然而故障一詞本身就代表一種狀態,不需要“中”這個字。

「雪辱を晴らす」

“雪辱を晴らす”

「雪辱」は恥を晴らすという意味。「雪辱を果たす」が正しい。

“雪恥”一詞表示洗清恥辱,“雪辱を果たす”纔是正確用法。

「斷トツ一位」

“斷トツ一位”

そもそも「斷トツ」は「斷然トップ」の略。

原本“斷トツ”就是“斷然トップ”的縮寫。

斷トツはそれ自體がトップの意を含んでいる。しかし、斷トツ1位、斷トツで速い、斷トツの人気といったように、斷然(「とびぬけて」の意)と同意に使われることも多い。

“斷トツ”一詞本身就具有自身處於第一位的含義。然而,就如同“斷トツ1位”、“斷トツで速い”、“斷トツの人気”一般,經常被當做“絕對”的同義詞來使用。

聲明:本雙語文章的中文翻譯系滬江日語原創內容,轉載請註明出處。中文翻譯僅代表譯者個人觀點,僅供參考。如有不妥之處,歡迎指正。

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