當前位置

首頁 > 語言學習 > 日語學習 > 一起來讀十部不能錯過的恐怖懸疑小說

一起來讀十部不能錯過的恐怖懸疑小說

推薦人: 來源: 閱讀: 1.85W 次

一起來讀十部不能錯過的恐怖懸疑小說

夜は一緒に散歩しよ

夜は一緒に散歩しよ (幽BOOKS)

《夜晚一起散步吧》(幽BOOKS)

正統派ホラー
日本的な不気味さを思い出す一冊

正統派恐怖小說
令人感受到日式詭異的一部作品

·表紙にひかれて読んだけど、読み始めてすぐ後悔した。怖すぎる(泣)。結論がわからないのが餘計に怖くて一気に読み切った。

·被封面吸引住了,於是就去看了一下,纔剛開始就後悔了。太可怕了(哭)。可是不看到結局反而更害怕,所以就一口氣全部看完了。

·気持ち悪さ、おぞましさは抜羣。これを読んだあと、晝食を食べる気が失せました。読みながら、なんとなく不快。居心地が悪い。一応、褒め言葉です。

·噁心和詭異程度超羣。看完這部作品,連午飯都不想吃了。閱讀過程中總能給人一種不快感,令人心情不暢。嗯,我這是在誇獎它。

·序盤からじわじわくる気味の悪さが加速して、最後はなかなか怒濤の展開です。娘と父、ゆがんでいく日常、そこはかとない違和感と不気味さ。充実した一冊で楽しめました!

·情節之詭異從開頭便逐漸加速,到最後爆發出怒濤般的展開。父女間扭曲的日常、難以形容的違和感與怪異氛圍。豐滿的作品令人讀得十分滿足。

玩具修理者

玩具修理者

《玩具修理者》

結構有名なSFホラー

著名的SF恐怖小說

·生命とはなんなのか、魂はどこにあるのか、自分は一體何者なのか?根源的な恐怖感と、肉體的な苦痛の表現がいい具合にマッチしている。高次なホラー。

·何爲生命,靈魂在何處,我又是何人?來自根源的恐懼與肉體上的痛苦完美結合。是一部高層次的恐怖小說。

·読み終わった直後、目眩がした。理解の範疇を超えている。真面目に考察しようと思ったら、一人では到底無理だろう。頭がボーッとするので寢ようと思ってもそれが怖い。

·看完之後感覺有些頭暈。這部作品超出了我的理解範疇。想要深入思考,又覺得僅憑一人之力是做不到的。腦袋無法好好運作,想去睡覺但又害怕。

·哲學的なことを考えさせられる小説と聞いて借りたけれど、読んでよかった。面白いだけでなく、生物とは何か、時間とは何か考えさせられた。怖くないならもっとこの著者の小説が読みたい。

·聽說這部小說能引起人的哲學思考,就去借來看了。發現它真的很值得一讀。不僅有趣,還讓人不禁思考起什麼是生物、什麼是時間。要不是太可怕,真想再多讀讀這位作者的小說。

鏡陥穽

鏡陥穽

《鏡陷阱》

一級品の変態

一級變態

·これは偏愛。好みのど真ん中で本當に本當に面白かった。素晴らしい、素晴らしい。

·這是個人偏愛。太符合我口味了,真的真的超級有趣。精彩、精彩。

·最初から最後まで圧倒されっぱなしでした。物語は常にこちらの予想の斜め上へと展開していきますし、登場人物は変態ばっかですし、エログロ要素が遠慮なく詰め込まれてますし…ラスボスの持論なんかは堪らなかったですね。ほんと、こんなに面白いのに人には勧めにくいのが殘念です。

·從開頭到結尾我一直被震驚個不停。故事情節總是朝我預料之外發展,出場人物盡是些變態,色情恐怖要素也運用得很是大膽……安定的最終boss真讓人驚了。真的,明明這麼有趣卻很難安利出去,真是可惜了。

·おぞましくもあり、バカっぽくもありながら、どことなく品があるって、あれだな。紳士の仮面を被った変態ほど手に負えないものはないっていうか。どのシーンも大変楽しく読めたが、ラストでキュン。

·在兼具駭人、搞笑的同時,又不乏氣質,可以說沒有什麼能比帶上紳士面具的變態更加棘手了。每個情節都十分有趣,尤其是結尾,看得我心砰砰跳。

ぼくはお城の王様だ

ぼくはお城の王様だ

《我是城堡之王》

読後感が最悪の児童書

讀後感最糟糕的兒童讀物

·作者スーザン・ヒルの「よく思うのだが、なぜ、なんのために、小説を書くかといえば、結局はこれに盡きる――あなたはひとりぼっちじゃないんですよ、と伝えるため。」という言葉にうたれた。

·被作者蘇珊·希爾的“我常常在思考,爲什麼我要寫小說?但想來想去最終都只能得出這個答案——爲了告訴讀者‘你不是孤單一人’”這句話給打動了。

·初めて読んだ劇薬小説です。相當な鬱です。最後の數行で鳥肌が立ちました。

·這是我讀的第一本致鬱小說。真的很憂鬱。最後那幾行看得我起雞皮疙瘩了。

·読んでいてとても苦しかった。彼らのそれが痛いほどわかるからだ。知らないことではないし、まだ遠い理解しがたいものにはなっていない。だから苦しい。けど、読むのをやめることも出來なかった。読み進めねばと思った。読み終えてもなお、つらい。痛い。しかし、読んだことは後悔していない。読むひとはかなり選ぶが良い本だと思う。

·看得我很難受。因爲我能痛感到他們的心情。這些經歷並不陌生,也並非遙不可及、難以理解,所以才令人難受。可是,我無法停止閱讀,反倒覺得必須閱讀下去。讀完以後依舊很難受。很痛苦。但我不後悔將它讀完。或許有人會感到難以接受,但在我看來它是一本好書。

夜市

夜市 (角川ホラー文庫)

《夜市》(角川恐怖小說文庫)

こんなホラーもいいじゃない!
怖くないが悲しくそして切なくなる話

這種恐怖小說也不錯!
雖不恐怖但悲哀傷感的故事

·おもしろい。おもしろい。これは素晴らしい作品です。無駄もないし、前半と後半とで、視點がかわる。久々のヒットといった感じ。正直言って、短かすぎる。もっと堪能したい作品でした。読んでよかった。

·有趣。太有趣了。這真是部出色的作品。沒有一絲冗雜,前半和後半部分還會轉變視角。感覺好久沒遇到這麼戳人的作品了。說實話,太短了。真想再多品味品味。很值得一讀。

·正に絵のない絵本と言うか、ショート・ムービーを観ているような、シーンが浮かび上がってくる本です。赤い提燈が燈る夜店や、風が通り抜ける森がとても綺麗でした。そして、子供の頃に怖がったものが恐怖の対象になっていて、新鮮な気持ちでホラーを読むことができました

·既像無圖繪本,又像微電影一樣,能讓人自然地想象到各個場景。掛着紅燈籠的夜攤、清風拂過的森林等描寫都非常漂亮。小時候害怕的事物成了作中恐懼的對象,讓人感覺很新鮮。

·ホラーかと思いきやそれほど怖くなかった。でも、情景や狀況を細かく想像してみると怖い。。切なさ・寂しさが殘る。

·說是恐怖小說但也沒多恐怖。不過,把情節和狀況細想一下,還是挺可怕的。讀過後心裏莫名地哀傷、寂寞。

忌中

忌中 (文春文庫)

服喪(文春文庫)

ホラー小説では無いが読んで欲しい一冊
萬人受けはしないし餘りおすすめも出來ませんが・・・

不是恐怖小說但希望大家能讀一讀
雖說不符合大衆口味也不太推薦……

·中身が濃すぎる。圧倒的事実の前では想像力なんかバカバカしいとSF好きとしてはなんとも悲しくも貴重な読書體験でした。

·內容太濃厚了。讓喜歡科幻小說的我認識到,在不可推翻的事實面前,想象力是多麼地無謂可笑,不禁悲從中來。不過這一讀書體驗還是很珍貴的。

·心中、殺人、自殺、死にまつわる短編集。希望を亡くした暗い話だが、深い愛情は伝わってきた。人には薦めにくいが面白い。

·殉情、殺人、自殺,與死亡有關的短篇集。雖然都是些失去希望的暗黑故事,但當中深深的感情確實傳達出來了。不太好推薦給別人,不過真的很有趣。

蘆屋家の崩壊

蘆屋家の崩壊 (集英社文庫)

《蘆屋家的崩壞》(集英社文庫)

アッシャー家の崩壊のパクリ題名だからと言って甘く見てはいけない!

別因爲它標題抄了《厄舍古屋的倒塌》就小看它!

·短編集 文章が無駄が無いのに綺麗。綺麗だけど、ぞわりとくる內容。豆腐をこんなにも美味しそうに文章で表現出來るのか!と感動。

·短篇集 文章沒有絲毫冗雜的描寫,卻很有美感。雖然很有美感,卻讓人不寒而慄。原來文字可以把豆腐描寫得這麼美味啊!

·話が橫道に逸れたとしても、結局それは必要なものであり、無駄が一切無い文章だった。 短編だからこそ、引き込まれる速度、読み終わった後の餘韻が目まぐるしく起こって、途中で疲れてしまったが、読む手が止まらなかった。

·就算情節有偏離正題,那也是故事所必要的,文章沒有任何多餘的描寫。正因爲它是短篇文章,代入感、餘韻都會快速地出現、又快速地褪去,讓人讀着讀着就會開始疲憊。儘管如此,手還是禁不住往下翻。

·文體の緊密さ、少し恐ろしくてもの哀しい物語、猿渡のキャラクター、どれもよかった

·文體緊密,故事稍有恐怖且莫名哀傷。猿渡這個角色,在每個故事裏都很棒。

D-ブリッジ・テープ

D‐ブリッジ・テープ (角川ホラー文庫)

《D-BRIDGE·TAPE》(角川恐怖小說文庫)

テープを聞き終わる時間とちょうど同じぐらいに読み終わる。ページ數は少なめだが內容が濃い

聽完一盤磁帶正好差不多能讀完。雖然頁數較少但內容豐富

·ゴミ捨て場と化したD-ブリッジで一人の少年の遺體が見つかった。
彼が最初で最後に殘したテープ、その內容とは…。
生きるということを、そして無慈悲な世界が、短く淡々とした言葉でつづられています。
久しぶりに読み返して、胸にぐっと來ました…。

·在化作垃圾場的D橋上發現了一具少年的遺體。
他最初及最後留下的磁帶,其內容是……
以輕描淡寫的語言描述了生、以及殘酷的世界。
久違地重讀了一遍,依舊深受感動……

·衝撃的だった。あまりにもガツンときたので、墓まで持って行こうと思った。

·震驚了。因爲它實在是太有衝擊力了,我都想把它帶進墳墓裏了。

·はっきりいって物悽くグロいです。でも(自分もそうなのですが)、グロいのが苦手な方でも、ある意味読んでいただきたい本。自分の中で、何かが外れる気がします。

·老實說真的很獵奇。但在某種意義上,就算是不喜歡獵奇情節的人(其實我也是),我也希望他能讀一讀。感覺自己內心有什麼東西偏離了軌道。

赫眼

赫眼 (光文社文庫)

赫眼(光文社文庫)

傑作短編集
ホラーらしいホラーでとても魅力的です。
最近のホラーではNo1かも

傑作短篇集
恐怖小說風味濃厚魅力十足
或許是近年恐怖小說的No.1

·これは怖かった・・・この方の短編としては私はトップクラス

·嚇死我了……我覺得它在這一類短篇小說中是最厲害的。

·おどろおどろしい雰囲気の得意な作家が、おどろおどろしく書いたホラー短編集。一言で言うと大満足です。

·擅長描繪恐怖氣氛的作家,寫出的恐怖小說短篇集。一句話總結就是十分滿足。

·理由なんて必要がない。理不盡に、意味不明に怪異から襲われる恐怖。

·不需要任何理由。不講理地、莫名奇妙地被怪異事件襲擊的恐懼。

抒情的恐怖羣

抒情的恐怖羣

《抒情性恐怖羣》

幻想的かつ耽美な短編集
ホラーの水準も高くお勧め!

唯美的幻想短篇集
值得一讀的高水準恐怖小說!

·全話怖かった・・・呪術に詳しくなれる一冊。

·整本書都好可怕……還能學習巫術。

·よくも悪くも今風。色々因果律を完結させようとして恐怖度が落ちるところはキングに似てる。あと、死體の描寫が優れて怖い作家って死體愛好家の素質がありなんでしょうね。

·無論好壞都很有現代風格。把各種事件歸結到因果律,以此降低恐怖程度的地方與金*很相似。順提一句,擅長描寫恐怖屍體的作者應該蠻有屍體愛好者的潛質吧。
(*注:應該爲美國作家斯蒂芬·埃德溫·金)