當前位置

首頁 > 語言學習 > 日語學習 > 日本公務員收入知多少?日本是如何考公務員的呢?

日本公務員收入知多少?日本是如何考公務員的呢?

推薦人: 來源: 閱讀: 1.32W 次

公務員の給料&年収は平均でどれくらい? 地方公務員·國家公務員の年収の差は?

日本公務員收入知多少?日本是如何考公務員的呢?

公務員的收入和年收入平均多少?地方公務員·國家公務員的年收入差距是?

「公務員は安定している」なんてよく言われますが、給料がどれくらいの金額なのかはご存じですか? また、同じ公務員でも「國家公務員」と「地方公務員」では、給料にどれくらいの差があるのでしょうか。そこで今回は、こうした公務員の給料について調べてみました。

大家經常說“公務員很穩定”,那麼你知道他們工資有多少的錢嗎?另外,就算同爲公務員,“國家公務員”和“地方公務員”,工資上有多少差別呢?由此這次,我們調查了下這些公務員的收入。

目次

1.國家公務員一般行政職の年収は平均600萬オーバー?

2.國家公務員と地方公務員、お給料の差はどれくらい?

3.地方公務員·國家公務員になるには?

目錄

1 .國家公務員一般行政職位的年收入平均超過600萬?

2 .國家公務員和地方公務員,工資的差別有多少?

3 .爲了成爲地方公務員和國家公務員要做什麼?

■國家公務員一般行政職の年収は平均600萬オーバー?

■國家公務員一般行政職位的年收入平均超過600萬(日元)?

まず國家公務員の給料と年収からです。國家公務員は役職に「級」が定められており、また職務経験によって「號俸」が決められています。この級と號棒によって俸給(給料)が定められているのです。この號棒に諸手當が加えられたものが給料となります。

首先是國家公務員的收入和年收入。國家公務員職位中有定“級”,另外根據職務經驗定有“號俸”。根據這個級和號俸定薪俸(工資)。這個號俸加上各種津貼就變成工資。

職級と號棒は數字が高いほど給料が高くなり、例えば一般行政職の「級」では本府省·課長クラスが10級で一番上。この10級の中では「號棒21」が一番上となり、俸給額は55萬8,300円。これが一般行政職の俸給の最高額です。反対に最も低いのが、級と號棒が「1」の14萬100円です。

職級和號俸越高工資越高,比如一般行政職位的“級”,總府省、科長級別是最高的10級。在這個10級中,“號俸21”是最高的,薪俸額爲55萬8,300日元。這是一般行政職位的薪俸最高金額。相對的,最低級和號俸“1”爲14萬100日元。

また、國家公務員のボーナス(期末·勤勉手當)については、4.20月分を夏と冬2回に分けて支給。平成28年度の場合、6月期に1.995月分を、12月期に2.245月分が支給されています。

另外,國家公務員的獎金(期末津貼和勞動津貼),將4.20個月份量的工資分爲夏季和冬季2次發。在平成28年度時,6月季度爲1.995個月的份量,12月季度爲2.245個月的份量。

では、國家公務員の平均給料額、平均ボーナス額はどうなっているのでしょうか。人事院が公開している「平成28年國家公務員給料等実態調査の結果」の「職員數、平均年齢、平均経験年數及び平均給與月額」によると、一般行政職の平均給料月額は

那麼,國家公務員的平均工資,平均獎金是怎樣的呢?根據人事院公開的《平成28年國家公務員等實際情況調查結果》的“職員數,平均年齡,平均經驗年數和平均月工資”,一般行政職位的平均月工資是

·41萬984円

·41萬984日元

となっています。これは「給與」なので、諸手當を全て加えた金額の平均です。また、內閣人事局が2016年6月と12月に発表したリリースによると、平成28年度のボーナス平均額は、夏が63萬100円、冬が70萬4,800円となっています。しかし、この數字は管理職を除くものですので、先ほどの41萬984円をベースに夏、冬のボーナス額を計算してみましょう。その結果は、

這是“工資”,是加上全部各種津貼後金額的平均值。另外,根據內閣人事局於2016年6月和12月的發佈,平成28年的獎金平均金額夏季爲663萬100日元,冬季爲70萬4,800日元。但是,這個數字是除去管理職位後的結果,所以以前面的41萬984日元爲基礎,試着算一下夏季和冬季的獎金金額吧。其結果如下,

夏:81萬9,913円

冬:92萬2,659円

夏季:81萬9,913日元

冬季:92萬2,659日元

このようになります。次にこのボーナス額と、平均給料月額12カ月分を合計すると、

接下來若將這個獎金和平均月工資12個月合計,

給料:41萬984円×12カ月=493萬1,808円

ボーナス:81萬9,913円+92萬2,659円=174萬2,572円

493萬1,808円+174萬2,572円=667萬4,380円

工資:41萬984日元×12個月=493萬1,808日元

獎金:81萬9,913日元+92萬2,659日元=174萬2,572日元

493萬1,808日元+174萬2,572日元=667萬4,380日元

平均年収は約670萬円ということになります。つい「高い!」と思ってしまいますが、平均年齢は43.6歳、平均経験年數は22.0年でこの金額です。國家公務員といえど、ある程度ベテランにならないとこうした金額にはなりません。とはいえ、サラリーマンの平均年収が400萬を超えるくらいなので、それと比べると給料は高いと言えますね。

平均年收入約爲670萬日元。不禁會想“好高!”但是是平均年齡爲43.6歲,平均經驗年數爲22.0年的會是這個數額。雖說是國家公務員,但若不是一定程度的老資格,就不會是這樣的數額了。但是,因爲上班族的平均年收入約超過400萬,所以與之相比可以說工資很高。

■國家公務員と地方公務員の年収はどれくらい差がある?

■國家公務員和地方公務員年收入有多少差距?

次は地方公務員の給料です。地方公務員も、國家公務員と同じように職務の「級」と経験年數などが反映される「號給」で基本となる給料が定められています。ただし、この給料は自治體それぞれで定めているため、自治體ごとに差があります。

接下來是地方公務員的收入。地方公務員也和國家公務員一樣,以職務的“級”和反映經驗年數等的“號俸”定基本工資。但是,因爲這個工資是各自治體分別規定的,每個自治體都有差別。

例えば東京都の一般行政職では5級、號給4が最高となり、給料は52萬5,800円。しかし埼玉県の一般行政職の場合は、10級で號給21の人が最高額で55萬8,300円です。このように、自治體によって微妙な差があるのが地方公務員の給料の特徴です。

例如,東京都的一般行政職位5級,號俸4爲最高,工資是52萬5,800日元。但是,埼玉縣的一般行政職位,10級及號俸21的人最高金額55萬8,300日元。如上這般,不同自治體有微妙的差距這點是地方公務員的收入特徵。

ちなみに「平成28年地方公務員給料実態調査結果等の概要」によると、給料の平均は、32萬1,689円。ここに諸手當を合計した給料月額の平均は、

順便一提,根據《平成28年地方公務員實際情況調查結果等概況》,平均工資是32萬1,688日元。在這裏合計各項津貼的月工資額的平均值是,

·36萬5,549円

·36萬5 , 549日元

となり、國家公務員と比べて約4萬円ほどの差があります。次にボーナスについては、こちらも自治體ごとに支給率を定めているため、自治體によって支給額は異なります。例えば先ほど挙げた埼玉県の場合は夏が2.025月分、そして冬が2.175月分ですが、東京都は夏が2.075月分、そして冬が2.225月分と微妙に異なります。

和國家公務員相比,有大約4萬日元的差距。接下來關於獎金,由於各自治體定了發放率,根據自治體的不同發放金額不同。比如剛纔舉例的埼玉縣,夏季是2.025個月工資份量,冬季是2.175個月的份量,而東京都的夏季是2.075個月的份量,冬季是2.225個月的份量,有微妙的差異。

※ボーナス支給率は期末·勤勉手當両方の支給率を合計したもの

※獎金髮放率是合計期末津貼和勞動津貼兩方發放率得到的。

では、先ほどの平均給料月額を參考に、埼玉県の支給率を用いて夏と冬のボーナスを計算してみましょう。夏は36萬5,549円の2.025月分、冬は36萬5,549円の2.175月分ですので、

那麼,參考剛纔的平均月工資,用埼玉縣的發放率計算一下夏季和冬季的獎金吧。夏季是36萬5,549日元的2.025個月的份量,冬季是36萬5,549日元的2.175個月的份量。所以成爲如下所示,

夏:74萬236円

冬:79萬5,069円

夏季:74萬236日元

冬季:79萬5,062日元

このようになります。では年収はどうなるでしょうか。

那麼,年收入會怎麼樣呢?

給料:36萬5,549円×12カ月=438萬6,588円

ボーナス:74萬236円+79萬5,069円=153萬5,305円

438萬6,588円+153萬5,305円=592萬1,893円

工資:36萬5,549日元×12個月=438萬6,588日元

獎金:74萬236日元+79萬5,062日元=153萬5,305日元

438萬6,588日元+153萬5,305日元=592萬1,895日元

平均給料額を基に計算すると、地方公務員の平均年収は約590萬円ということです。

以平均工資額爲基礎計算的話,地方公務員的平均年收入約爲590萬日元。

今回は公表されている平均給料額から計算してみましたが、國家公務員と地方公務員とでは年収に約100萬円の差があるようです。もし「より給料をもらいたい」のならば、目指すのは國家公務員ということでしょうか。

這次是從公佈的平均工資額中計算出來的,國家公務員和地方公務員的年收入大約有100萬日元的差距。如果“想得到更多的工資”的話,目標就是國家公務員吧。

■公務員になるにはどうすればいい?

■爲了做公務員要怎麼做比較好?

安定した職業と人気も高い公務員。地方公務員と國家公務員、それぞれなるにはどうすればいいのか、みなさんはご存知ですか? ここでは、地方公務員と國家公務員になる方法を解説します。

這是穩定所以人氣也很高的公務員。爲了成爲地方公務員和國家公務員,大家知道分別該怎麼做嗎?這裏說明成爲地方公務員和國家公務員的方法。

■國家公務員になるには?

■爲了成爲地方公務員和國家公務員要做什麼?

まず、國家公務員になるには國家公務員採用試験に合格しなければいけません。國家公務員採用試験には「院卒者試験」「大卒程度試験」「高卒程度試験」という3つの種類があり、またそれぞれ職種·専門に応じた「試験區分」があります。

首先,要成爲國家公務員,必須通過國家公務員錄用考試。國家公務員錄用考試有“大學院畢業生考試”、“大學畢業生考試”、“高中畢業生考試”三種,還有按照各自的職業和專業進行的“考試分類”。

<主な國家公務員試験>

総合職試験、一般職試験、専門職試験、経験者採用試験……etc.

<主要的國家公務員考試>

綜合考試、一般行政職位考試、專業職位考試、已有經驗者錄用考試……

國家公務員採用試験に合格した後も、下記のようなフローが待っています。

國家公務員錄用考試合格後,有如下的流程等着各位。

國家公務員採用試験を受験して合格

官庁訪問

內定をもらう

本採用

參加國家公務員錄用考試合格

政府機關訪問

得到錄取內定

正式錄用

試験を終えても、そこから希望の府省に入るには、さらなる難関が待っているのです。

即使考試結束了,爲了從這裏進入想去的部門,還有更多的難題在等待着各位。

本翻譯爲滬江日語原創,禁止轉載。