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佛教用語「火の車」該如何使用?

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ing-bottom: 60.31%;">佛教用語「火の車」該如何使用?

「火の車」の読み方は「ひのくるま」で、意味は「経済狀況が非常に苦しいさま」です。

「火の車」讀作“ひのくるま(hinokuruma)”,意思是“經濟狀況十分困難”。

ビジネスでは経営者が、プライベートではお財布のひもを握っている方がよく使う言葉です。経営がうまくいかず日々借金の返済に動き回っている狀況や、生計が立てられないような狀況下に置かれている場合に使われます。

公司經營者以及家庭中掌管支出的人都常使用這個詞。公司經營不善,每天都在爲償還債款而四處奔波的狀態或是家計無法維持的窘境都可以使用這個詞來形容。

「火の車」は、仏教用語である「火車(かしゃ)」を訓読みしたものです。

「火の車」是佛教用語「火車(かしゃ)」的訓讀。

「火車」は火が燃え盛った車で、生前に悪行を積んできた者を地獄へ運ぶための乗り物でした。燃え盛る火の中で、悪人は地獄に着くまでひどく苦しめられます。その悪人のさまを、苦しい経済狀況の困難さに重ねたことが由來となり使われるようになった言葉が「火の車」です。

「火車」是指燃燒着熊熊火焰的車,是生前作惡的人下地獄時乘坐的車。壞人要一直忍受着烈火的煎熬,直到抵達地獄爲止。壞人所受的煎熬與人在經濟狀況困難時所受的折磨有相似之處,「火の車」的意思由此而來。

「火の車」は、「〇〇が火の車だ」という使い方が一般的です。この〇〇の部分には火の出どころ、つまり経済狀況が苦しくなっている物や狀況が主語として入ります。

「火の車」常用的句式是「〇〇が火の車だ」。〇〇作爲句子主語,表示起火的地方,即是什麼東西或情況讓經濟越來越差。

よく使われている言葉で言えば「経営」や「財政」、また「家計」や「臺所」があります。

〇〇中常用的詞語有「経営」、「財政」、以及「家計」、「臺所」。

【例句】

運用資金がなくなり、途端に経営が“火の車”である。

營運資金一用完,經營就困難了。

収入が減って家計が“火の車”だ。

收入減少導致家計難以維持。

彼女は見栄を張っているだけで、內実は“火の車”なの

她只是在裝闊氣,事實上經濟狀況一塌糊塗。

「火の車」はネガティブな印象を與えやすい言葉です。しかし完全に破綻していない時に使うことが多く、苦しい中でもなんとか會社の経営や生活はできていることを表す意味でも使われています。

「火の車」是一個容易給人留下消極印象的詞語。但通常用於尚未完全破產的情況,含有即使身處困境,公司的經營、生活也能勉強維持下去的意思。

本內容爲滬江日語原創翻譯,嚴禁轉載。

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