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新標準日本語高級:第十八課課文及單詞 醫療

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課文

インフルエンザ対策関連情報

冬になるとインフルエンザにかかる人が増えます。インフルエンザの症狀には、発熱、のどの痛み、鼻水など、通常の風邪と重なるものがあります。そのため、インフルエンザと風邪の違いがよく分からない人もいるのではないでしょうか。

インフルエンザは健康で體力がある人にとってはそれほど恐ろしい病気ではありません。しかし、「かかっても、體力があるから自分は大丈夫」では済まされません。

自分が大事に至らなくとも、高齢者や乳幼児、持病を持つ人に感染した場合、命に関わる事態になります。周りの人を危険にさらさないために、決して注意を怠るべきではありません。

インフルエンザの基礎知識

Q1 風邪とインフルエンザ、症狀の違いは何ですか?

一般的に、風邪の症狀は、せきやくしゃみ、鼻水、のどの痛みといった呼吸器の症狀が中心です。悪寒や発熱、けん怠感など全身の症狀が出ることもありますが、たいていは軽度で済みます。

これに対し、インフルエンザは、まず感染してから潛伏期間(1~5日)を経て、突然38度から40度の高熱が出るのが特徴です。症狀としては、主にけん怠感、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛などで、それが重くなる傾向があります。それだけにとどまらず、肺炎や気管支炎、脳炎を併発することもあります。抵抗力の弱い高齢者や乳幼児にとっては死に至るおそれもある、危険極まりない病気だといえるでしょう。

Q2 インフルエンザウイルスって何ですか?

一口にインフルエンザウイルスといっても、A型·B型·C型の3種類が存在します。インフルエンザウイルスは、「RNAという遺伝子をたんぱく質が覆っていて、そのたんぱく質の種類によってA型·B型·C型に分類されます。このうちC型は症狀が軽く、大きな流行は起こしません。感染するのはほとんどが幼児であり、一度かかると、免疫により抗體ができ、二度かかることはありません。そのため「流行が問題となるのはA型とB型です。

A型は、ウイルス表面のたんぱく質の構造が異なるものが複數存在し、世界的な大流行を起こしやすいのが特徴です。ヒトに感染するものとしては「A香港型」「Aソ連型」などがあります。それに対して、B型は、A型よりも流行の規模が小さく、世界的、地域的に毎年流行します。

Q3 インフルエンザと新型インフルエンザは違うんですか?

A型ウイルスは、毎年少しずつ遺伝子の配列を変えます。このため、以前かかった時に作られた抗體や、ワクチンによって作られた抗體がその変化に対応できなくなることがあります。それだけでなく、まれに、遺伝子が大幅に変化することがあります。そうなると、対応する抗體を持つヒトがいないため、爆発的に感染が拡大します。このように遺伝子が従來のものと大幅に異なるインフルエンザを「新型インフルエンザ」と呼びます。

インフルエンザの予防法

Q4 インフルエンザに感染しないためにはどうすればいいですか。

流行前に行う予防法としてワクチンの接種があります。ただし、ワクチンを接種すれば、絶対にかからないというわけではありません。なぜなら、新型インフルエンザのワクチンは、新型インフルエンザが流行しないと作ることができないからです。したがって、以前にかかったことがあるインフルエンザウイルスであれば、抗體ができやすく有効ですが、新型インフルエンザの場合は、重症化を迴避できる程度と考えたほうがいいでしょう。このため、ワクチン以外の予防法も日常的に心がける必要があります。

Q5 日常生活でできる予防法はありますか?

日常生活でできる予防法もいくつかあります。インフルエンザ感染の主な原因は、感染者のせきゃくしゃみなどを吸い込むことによる飛まつ感染と、感染者のだ液が付着したものに手が觸れ、手から口を通って體內に入る接觸感染です。したがってマスクを着用する、手で口を觸らない、せっけんを使って手を洗うなど、ウイルスが體內に入る可能性を減らす方法が有効です。また、ウイルスは溼度に弱いので部屋の溼度を高く保つこともよい方法です。十分な睡眠と栄養で體力を保つこと、流行時にはなるべく人ごみを避け、感染者との接觸の機會を減らすことも大切です。

Q6 萬が一発症した場合はどうすればいいですか。

新型インフルエンザが疑われる場合には、感染拡大を防ぐため、まず、保健所や病院に電話で受診方法を確認してください。できるだけ正確な情報を収集し、國や自治體の指示、會社や學校のルールに従って行動してください。

新出語彙2

ちゅうおうく(中央區) [名] 中央區
ほけんじょ(保健所) [名] 保健所
しょうじょう(症狀) [名] 症狀
はなみず(鼻水) [名] 鼻涕
おそろしい(恐ろしい) [形1] 可怕
すます(済ます) [動1他] 結束、了事、做完
だいじ(大事) [名] 大事、大禍
にゅうようじ(乳幼児) [名] 嬰幼兒
じびょう(持病) [名] 宿疾、老病
さらす [動1他] 暴露、拋露、曬、漂自、任……沖刷
おこたる(怠る) [動1他] 疏忽、懈怠、放鬆
きそ(基礎) [名] 基礎
こきゅうき(呼吸器) [名] 呼吸機
おかん(悪寒) [名] 惡寒、高燒發冷
けんたいかん(けん怠感) [名] 倦怠感
けいど(軽度) [名] 輕度
せんぷく(潛伏) [名·サ變自] 潛伏、隱藏
こうねつ(高熱) [名] 高燒、高熱
きんにく(筋肉) [名] 肌肉、筋肉
かんせつ(関節) [名] 關節
はい(肺) [名] 肺
はいえん(肺炎) [名] 肺炎
きかんし(気管支) [名] 支氣管
へいはつする(併発~) [名サ變自他] 併發
し(死) [名] 死、死亡
はつびょう(発病) [名·サ變自他] 發病、得病
ぶい(部位) [名] 部位
きょくしょ(局所) [名] 局部、身體的一部
びねつ(微熱) [名] 低燒、仮熱
ウイルス [名] 病毒、病菌
アールエヌエー(RNA) [名] 核糖核酸
いでんし(遺伝子) [名] 遺傳基因
たんぱくしつ(たんぱく質) [名] 蛋白質
おおう(覆う) [動1他] 覆蓋、遮蓋
めんえき(免疫) [名] 免疫
こうたい(抗體) [名] 抗體
ふくすう(複數) [名] 複數、數個
エーホンコンがた(A香港型) [專] A香港型
エーソれんがた(Aソ連型) [專] A蘇聯型
はいれつ(配列) [名·サ變他] 排列
ワクチン [名] 疫苗、菌苗
まれ [形2] 稀少、罕見
ばくはつてき(爆発的) [形2] 爆發性的
せっしゅ(接種) [名·サ變他] 接種、注射
じゅうしょう(重症) [名] 重症、重病
かいひする〔迴避~) [名·サ變他] 避免、迴避、躲開
にちじょうてき(日常的) [形2] 日常的
すいこむ(吸い込む) [動1他] 吸入、吸進
ひまつ(飛まつ) [名] 飛沫
だえき(だ液) [名] 唾液
ふちゃくする(付着~) [名·サ變自] 附着
せっしょく(接觸) [名·サ變自] 接觸
ひとごみ(人ごみ) [名] 人多擁擠的地方、人羣
はっしょうする(発症~) [名·サ變自] 患上、出現症狀
うたがう(疑う) [動1他] 懷疑
じゅしん(受診) [名·サ變自他] 接受診斷、看病
しゅうしゅうする(収集~) [名·サ變他] 捜集、收集
じちたい(自治體) [名] 自治單位、地方自治政府

~課(か)  ~科
~痛(つう) ~痛
~炎(えん) ~炎

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教材共有:6冊(標日初級上下冊、標日中級上下冊、標日高級上下冊)

教材排版:大開本,橫向排版。

教材優勢
1、課文內容生動,採用情境型會話,注重實用性。整套教材課文內容圍繞幾位主人公展開,連貫性強。
2、教材內容相對新編,更容易理解。適合自學日語的同學。

教材劣勢
教材中動詞均以ます形出現,而不是動詞原形,所以對我們瞭解動詞原形造成一定的彎路。