當前位置

首頁 > 語言學習 > 日語學習 > 日本留學:要成爲律師需要怎麼做?

日本留學:要成爲律師需要怎麼做?

推薦人: 來源: 閱讀: 1.87W 次

ハイキャリアな仕事の代名詞として憧れの職業に挙げられることの多い「弁護士」ですが、この弁護士になるにはどうすればいいのかご存じでしょうか。ドラマなどで弁護士の仕事內容に觸れることはありますが、「弁護士のなり方」は知らない人が意外と多いかもしれませんね。そこで今回は「弁護士になるにはどうすればいいか」についてご紹介します。

日本留學:要成爲律師需要怎麼做?

律師作爲工作地位高的代名詞,經常被列舉爲憧憬的職業。但是大家知道要成爲律師需要怎麼做嗎?大家可能在電視劇裏接觸過律師的工作內容,但是不知道成爲律師的方法的人卻意外地很多。那麼這次就介紹一下要成爲律師需要怎麼做。

弁護士になるには司法試験を受けるべし

弁護士になるには、まずは「司法試験」に合格しないといけません。では、この司法試験を受けるにはどうすればいいのでしょうか。実は司法試験の受験資格を得るには、2つのルートがあるのです。

一つは大學卒業後に「法科大學院」に入學し、卒業すること。もう一つは、中學、高校、大學を卒業後に「司法試験予備試験」を受け合格することです。このどちらかを満たしている場合に、司法試験を受けることができます。

要成爲律師需要考司法考試

要成爲律師,首先司法考試不合格是不行的。那麼,要考這個司法考試需要怎麼做呢。實際上要獲得司法考試的資格有兩條路徑。

一個是大學畢業後進入“法科大學院”並畢業。另一個是中學、高中、大學畢業後去考“司法考試預備考試”併合格。這兩種滿足任意一種就可以參加司法考試。

法科大學院ってどんなところ

「法科大學院」は、弁護士のほか、裁判官や検察官といった法曹に必要な知識を得ることのできる専門職大學院。「ロー・スクール」とも呼ばれています。大學卒業後に法科大學院適性試験および各法科大學院ごとに定められている個別の試験を受け、合格することで入學できます。修業期間は大學で法學を學んでいた場合は2年、それ以外は3年となっており、修了後に司法試験の受験資格と、法務博士の學位を得ることができます。

法科大學院是什麼地方

“法科大學院”是除了律師之外還有裁判官、檢察官等法律人士獲得必要知識的專門職大學院。也被稱作“法律學校”。大學畢業後去考法科大學院的適應性考試和各個大學院各自規定的考試,合格就可以入學。至於修習時間,大學學的法學的話是2年,其他情況是3年。修完之後可以獲得司法考試的考試資格和法務博士的學位。

司法試験予備試験とは

次は、司法試験の受験資格を得るもう一つのルートである「司法試験予備試験」についてですが、こちらは大學卒業者以外でも受けることができるもの。つまり、大學に行っていない人でも、法曹界への門戸が開かれているということなのです。

試験內容は以下の3つに分かれています。

・短答式試験

・論文式試験

・口述試験

短答式試験は春季、論文式試験は夏季、口述試験は秋季と、異なる日程で行われます。まず短答式の筆記試験を受け、合格した場合に論文式試験へと進み、ここで合格すれば口述試験に進む……という流れ。そして口述試験に合格すれば、法科大學院修了と同等の資格が與えられることになり、司法試験に挑むことができます。

司法考試預備考試是

接下來,是獲得司法考試資格的另一條路徑“司法考試預備考試”。這個是大學畢業生之外的人也可以參加的。也就是說,對於沒有上過大學的人,法律界的大門也是敞開的。

考試內容分爲以下3部分。

・短答式考試

・論文式考試

・口述考試

短答式考試春季進行,論文式考試夏季進行,口述考試秋季進行,日程不同。首先考短答式的筆試,合格了就考論文式考試,合格了再接着考口述考試,按這樣一個流程進行。然後口試考試合格的話,就等同於修完法科大學院一樣的資格,可以挑戰司法考試了。

司法試験はどんな內容

法科大學院を卒業、または司法試験予備試験の合格によって受験資格を得たら、いよいよ司法試験です。試験は年1回、4日間にわたって行われます。2017年(平成29年度)は、5月17-21日の4日間です。

気になる試験內容ですが、論文式試験がメインとなっており、全4日中3日間が論文式試験。公法系科目、民事系科目、刑事系科目それぞれの論文式試験を受けることになります。最後の4日目は憲法、民法、刑法の短答式試験となっています。

司法考試是什麼內容

法科大學院畢業,或者司法考試預備考試合格了,獲得了考試資格,就終於輪到司法考試了。考試每年進行一次,4天時間。2017年(平成29年)是5月17-21日的四天。

至於大家關心的考試內容,論文式考試是主要部分。4天裏有3天都是論文考試。公法系科目、民事系科目、刑事系科目各自的論文考試都要考。最後第4天是憲法、民法、刑法的短答式考試。

司法試験に合格した後は?すぐに弁護士になれる

見事に司法試験に合格!といっても、すぐに弁護士として活動できるわけではありません。合格後は、1年間「司法修習生」として研修や実務を行うことになります。いわば訓練期間ですね。1年間の司法修習が終わった後に、「司法修習生考試」という國家試験を受け、これに合格することで、ようやく弁護士資格が得られるのです。「司法試験に合格するだけでは弁護士になれない」というのは、意外と知らない人も多いでしょう。ちなみに司法修習生考試に落ちた場合は、また司法修習生からやり直しとなるのですが、3回不合格になってしまった場合はまた司法試験から受け直しです。

司法考試合格之後馬上能成爲律師嗎

司法考試順利合格了!即使這樣,也不是就能馬上作爲律師開始活動了。合格之後要作爲“司法修習生”進行一年研修和實務。也就是訓練期間。1年的司法修習結束之後,參加“司法修習生考試”這個國家考試合格了,才能獲得律師資格。“只司法考試合格並不能成爲律師”,這一點意外地很多人不知道吧。順便提一下,司法修習生考試沒過的話,又要從司法修習生開始重新做,但是要是3回都不合格就要從司法考試開始重新考。

資格取得後は弁護士・法律事務所へ就職

弁護士資格取得後は、弁護士・法律事務所へ就職するのが一般的です。もちろん、必ず就職できるわけではないので、中には弁護士資格を取得しても就職できないという人もいます。とはいえ、いきなり個人でやるのはさすがに難しいですから、せっかく弁護士資格を持っていても、就職浪人として過ごす人も少なからずいます。

最後に、気になる弁護士の収入ですが、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」に、企業規模別に「弁護士の給與」を調べたデータがあります。ここで公開されている「きまって支給する現金給與額」を12倍したものに「年間賞與その他特別給與額」を含め、おおまかな年収を計算してみました。金額は以下のようになっています。

取得資格以後成爲律師・在法律事務所就職

取得律師資格以後,一般是成爲律師・在法律事務所就職。當然,不是一定都能就職。所以其中也有取得了律師資格卻沒能就職的人。雖說如此,馬上自己做的話的確很難,所以即便好不容易拿到了律師資格,也有人過着無業的生活。最後,關於大家關心的律師的收入,這裏有厚生勞動省的“工資構造基本統計調查”裏按企業規模分類的“律師收入”。這裏公佈的“固定現金收入”的12倍加上“年末獎金和其他收入”,算出了大概的年收。金額如下所示。

企業規模10人以上の會社に勤める弁護士

平均年齢:35.6歳

平均勤続年數:6.6年

平均年収:1,095萬3,500円

在企業規模10人以上的公司工作的律師

平均年齡:35.6歲

平均工作年數:6.6年

平均年收:1,095萬3,500日元

企業規模10-99人の會社に勤める弁護士

平均年齢:35.5歳

平均勤続年數:6.7年

平均年収:1,107萬1,800円

在企業規模10-99人的公司工作的律師

平均年領:35.5歲

平均工作年數:6.7年

平均年收:1,107萬1,800日元

企業規模1,000人以上の會社に勤める弁護士

平均年齢:37.9歳

平均勤続年數:3.6年

平均年収:674萬1,400円

在企業規模1,000人以上的公司工作的律師

平均年領:37.9歲

平均工作年數:3.6年

平均年收:674萬1,400日元

「企業規模10人以上」と「企業規模10-99人」の場合は、1,000萬円超えです。1,000人以上の規模の大きな會社に勤めている場合は約674萬円と、大きく落ちますが、それでもサラリーマンの平均年収といわれている約400萬円を大きく超えていますね。やはり弁護士はお給料の高いお仕事と言えそうです。

企業規模10人以上和企業規模10-99人的情況下超過了1000萬日元。在1000人以上的大規模公司工作的話就大約是674萬日元,降了很多。但是也大大超過了據說是白領的平均年收400萬日元。果然律師可以說是高收入的工作。

弁護士になるにはどうすればいいかをご紹介しましたがいかがでしたか?將來弁護士を目指す方はぜひ參考にしてみてくださいね。

以上介紹了要成爲律師需要怎麼做,大家覺得怎麼樣?以將來成爲律師爲目標的人一定要參考一下。

聲明:本雙語文章的中文翻譯系滬江日語原創內容,轉載請註明出處。中文翻譯僅代表譯者個人觀點,僅供參考。如有不妥之處,歡迎指正。